どんなサイトを持つべきか

業種業態にもよりますが、ビジネスサイトは、テキストを中心としたシンプルな形が、特に立ち上げ時は有効です。サイトをつくったばかりの初期段階では、まだ内容的にも固まらない部分が多く、リニュアルや情報更新が簡単にできる方が有利だからです。美容室、アパレル関係など、言葉よりイメージを優先するような分野は別として、中小規模のビジネスにとっては、最初からデザインに凝ったサイトを目指すことは、時間的にもコスト的にも効率の良くない仕事になる可能性が高くなります。

デザインはシンプルに、そして重要なのは、サイトを運営するシステムです。お勧めは、WordPressというCMS(コンテンツマネージメントシステム)を使ったサイト構築です。WordPressは、いわばブログのようなシステムで、ブラウザから直接編集することができます。WordPressサイトなら、これまでは、制作者に依頼していたようなテキスト変更も、ビジネスオーナー本人や社内担当者がブログを更新するような感覚で、簡単に、直接、即時に行うことができます。

このように情報更新を手軽に即時にアップできるサイトであれば、常に最新のビジネス情報や状況を、訪問者(お客さん)に伝えることができます。

WordPressを使って、まずはテキストを中心としたシンプルなサイト構築ですが、大事なのはその中身です。

ビジネスサイトを持つメリット

ビジネスサイトを持つメリットのひとつは仕事のアピール。サイトをつくって自分のお店や会社の仕事内容を記載しておくことで、あなたの商品やサービスを欲しているネットユーザーの目に止まる可能性が生まれます。

お客さんがやってくるルートは、検索エンジン、ブログ、Twitter、Facebookなどいろいろ。SNSをはじめとしたソーシャルネットサービスが充実しているいま、いったんサイトを立ち上げれば、そこへ向かって多様な訪問者の流れをつくることができます。

そしてビジネスサイトを持つもうひとつの恩恵は、サイトを構築・更新することによって、仕事が整理・拡張されていくということです。

サイトを構築するに当たっては、自分のビジネスを視覚化・テキスト化する必要があります。つまりビジネスサイトの立ち上げは、自分の仕事を見直す、熟考する、新たな可能性を探す、絶好機会となります。

また、サイトのコンテンツ(テキスト・写真など)を追加していく行為は、仕事に広がりをもたらします。サイトを持つことによって、自分のビジネスを客観視できるようになり、仕事が整理され、サイトがなかったときには生まれなかったアイデアやひととのつながりが、あなたのビジネスに好影響をおよぼすことでしょう。

パソコンの選び方

パソコンには、大別してデスクトップタイプとノートパソコンがありますが、作業しやすいのは、デスクトップタイプです。

(Windowsパソコンを前提としています)

キーボードとモニターが離れているので、イスや机のセッティングを含めて疲れにくい環境をつくれます。

また、モニター、キーボード、本体が分かれているので、それぞれに最適な製品を選ぶこともできます。

特にモニター、キーボードは重要で、長時間作業しても、目や指が疲れない、ストレスのかからないものを選びます。

モニター

モニターでお勧めは、ナナオというメーカーが製造しているEIZOブランドです。

EIZOのモニターは、目が疲れにくく、デザインにもこだわりがあります。

EIZOモニター(Amazon)

キーボード

キーボードは、東プレという会社のRealforceという製品。知る人ぞ知るキーボードですが、非常に打ちやすく、長時間打っても疲れないのが特徴です。もともとデータ入力者のために、開発されたようですが、プログラマーやサイト制作者だけでなく、ブロガーにも愛用者が多い製品です。

ただしこの東プレキーボードは、15,000円~20,000円位します。普通のキーボードが1000円位で売っているのを考えると、かなり高く感じますが、それだけの価値はあると思います。長時間パソコンに触れる方には、ぜひ試していただきたいキーボードです。

東プレキーボード(Amazon)

 本体

パソコン本体は、パソコンショップのカスタマイズパソコン、通常BTO(Build to Order)と呼ばれているもので、静音タイプをお勧めします。

パソコンショップのマシンなら、パワフルで静かで、高いスペックの割に安く買えます。

その代わり、有名メーカーで買うような親切なマニュアルなどはついてきません。

「静音パソコン」で検索するとさまざまなショップのパソコンが見つかります。

たいていが本体のみで購入できます。OSは、Windowsの最新版プロフェッショナルエディションが安定していていいでしょう。

マウス

あとはマウスですが、キーボードほどこだわらなくてもいいかもしれませんが、マイクロソフトの標準的なものは比較的使いやすいです。こだわるならロジクールというメーカーのマウスが人間工学に基づいてつくられていてお勧めです。

ワイヤレスのマウスを使ったこともありましたが、充電が面倒だったので有線マウスに戻しました。

ノートパソコン

基本はデスクトップですが、ノートパソコンがあれば、いざというときのサブマシンとして、また外出時にも活躍します。

メインマシンがしっかりしていれば、ノートパソコンは、サイズや色形の好み、あるいは予算に応じて、自由に選んでいいと思います。

実力派のノートパソコンとして定評があるのは、パナソニックのレッツノートです。これはビジネスユースのノートパソコンとしてよく考えられてつくられていると思います。

WordPress for iOSにログインできない

iPhoneのWordPress編集アプリ「Wordpress for iOS」へログインしようとして、

ログインできませんでした。
不正なデータが含まれています。

というエラーが表示され、ログインできない場合。

WordPressのphpファイルを狙った不正書き込みスパムの可能性があります。

被害に遭いやすいのは、プラグインやテーマファイルなど、書き込み可能になりがちなファイル。

プラグインのphpを調べてみると、

$s=substr(8,1);foreach(array(52,……(1024).urlencode(strrev($d)).$t[7].$t[3].$t[0].$t[9].$t[1].$t[3]);}

のような不正コードが、書き込まれていました。

プラグインフォルダごと、いったんダウンロードし、DevasというGrep置換ソフトを使って、これをすべて削除。クリアにして再アップロード。

無事ログインできるようになりました。

Devasは、検索文字列の一番右の複数行入力をクリックして、不正データをペースト。

「普通の検索」モードで検索→置換(空白)します。

不正対応策は、すべてのphpファイルを604などの外部から書き込み不可にし、WordPressのバージョンを常に最新にしておくことです。

iCloud

パソコンのピクチャフォルダ下「Photo Stream」とiPhoneの「フォトストリーム」は、iCloudに同期している。

  1. iPhoneで写真を撮る
  2. カメラロールに保存される
  3. フォトストリームにコピーされる
  4. iCloudに同期
  5. PCのフォトストリームにコピーされる

 

WordPressのリビジョン機能

WordPressには投稿の自動保存機能がついている。

デフォルトで、保存時間は60秒間隔なので割と多くのリビジョンが一挙にできてしまう。

リビジョンにも投稿idがひとつずつ割り振られ、データベースも圧迫する。

そこで、このリビジョンを削除するプラグイン「Better Delete Revision」を入れておくといい。

「Delete Revision」の後継プラグインだ。

「Delete Revision」では、リビジョン機能そのものが無効にされていたようだが、
「Better Delete Revision」ならば、日ごろはリビジョン機能は使っておいて、定期的に無駄なリビジョンを削除することができる。

自動で定期的に削除できればさらにいいのだが。

WordPressループ

記事を繰り返し表示させるためのphp条件式のセットが、「WordPressループ」と呼ばれるもの。ブログトップの最新記事繰り返し表示などに使う。

<?php
if(have_posts()):        //もし記事があるならば
while(have_posts()):    //記事の数だけ繰り返せ
the_post();        //記事データを準備(ロード)せよ
?>

(HTMLタグで表示)

<?php
endwhile;        //繰り返しここまで
endif;            //if条件ここまで
?>